コラム

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女子ハンドボールの魅力をお届け!広島メイプルレッズ(あいり、あやの)

広島メイプルレッズは、日本ハンドボールリーグ(JHL)に所属している女子ハンドボールチームです!JHLには、男子9チーム、女子9チームが所属しています!昨年度は、日本リーグで2位という高戦績を残しているんです。

そんな広島メイプルレッズさんの練習に参加させていただいて来ました!

ハンドボールのおもしろルール3選!

まずは、ハンドボールのことを聞いておもしろいな!と思ったルールと基本知識をご紹介します!

①6mライン
コートの大きさは40m×20mで、ゴールから6mの距離に半円のラインが引かれています。これを6mラインと呼ぶのですが、6mライン内にはゴールを守るGKしか入ることができないんです!

攻撃するチームは、6メートルラインより手前で踏み切ってシュートしなければなりません。

②ポジションについて

ハンドボールは1チーム7人制。7人のうち、1人は ゴールを守るゴールキーパー(GK)で、6人はコートプレーヤー(CP)です。

ポジションの呼び方が独特で、それぞれ別称も持っているんです。

例えば、「左45度」のポジションの人は、シュートを最も多く打つ役割で「チームのエース」と呼ばれるように、右サイド、逆サイドのポジションの人は、素早さやジャンプ力が武器で「電光石火の仕事人」と呼ばれることもあるそうです。

それぞれのポジションに愛称があるのはおもしろいですよね!

③選手の交代が自由(何度でも入れ替わりが可能)

サッカーやバスケットは、選手交代の回数が制限されているのですが、ハンドボールは何度でも交代が可能なんです!

交代のタイミングは、監督が指示することもありますが、選手が自分のコンディションと相談しながら決めるそうです。ハンドボールならではの特殊ルールですよね。

練習に潜入!

・ハンドボールのチームの練習を見学!

練習を見学していてびっくりしたのは、その練習内容です。

まず、ベーシックなダッシュなどのトレーニングをした後、なんとサッカーをはじめたんです!理由は、ただ走るのではなく、楽しんで練習をすることを意識しているのと、ハンドボールの位置取りに通じるものがあるからだそうです。

サッカーといっても普通にサッカーをするのではなく、走り込みの一環としてのサッカーなので、シュートを打つときは必ずメンバー全員がハーフコートの中にいなければならない、というルールも設けているんです。

・シュートのスピード感がすごい!

シュート練習を見ていると、「シュートってどれくらいの速さなんだろう」という疑問が浮かんできて…特別にゴール裏に座ってスピード感を体験させてもらえることに!!

軽い気持ちで見に行ったんですが…

思わず悲鳴を上げてしまうほどの勢い!

ゴールネットがあるから後ろに突き抜けてくることはそうそうないとはわかりつつも、ゴールネットがぎりぎりまで伸びるくらい勢いがあるんです。

「6mって結構遠いから、怖くないだろ…」なんて思っていたら大間違いでした。

至近距離でこのボールをセーブしているゴールキーパーさん、すごすぎます…。

・小さいのに重量はしっかり!

一般女子が扱うハンドボールの大きさは、直径18cm、重さは325g~375gなんですが、印象としては大きさの割に重たい…!ということです。

何とか持つことはできるのですが、投げるのに全身の力が必要でした。

実際、キャッチボールしてみたら、山なりのボールを投げても重たいボールが返ってきました。このボールがすごい速度で飛んでくるなんて…正直恐ろしすぎるなと思いました。

実はジュニアチームもあるんです!

広島メイプルレッズにはジュニアのチームもあるそうです。ジュニアのチームは小学校1年生から中学校3年生までの子たちが所属しているそうです。

小学校でドッジボールをやっていた子たちが中学生になって活動場所がなくなっちゃうから、ハンドボールにはまる子もいるんだとか…!小学校低学年の子は、0号(直径15cm)という小さめのボールでプレーするんですが、始めたばかりの子は持てないので00号というさらに小さいボールを使うこともあるんだそうです。

ただ、小さいボールを使うのが嫌で背伸びして0号を使おうとする子もいるんだとか。

ちょっとかわいいですよね。笑

勢いに乗るハンドボール!次のリーグへの意気込みを聞きました

今、ハンドボールが熱いって知ってました!?「世界学生選手権」という大会が2018年7月30日~8月5日まで開催されたのですが、その大会でなんと、日本は世界一に輝いたんです!チームのメンバーには、広島メイプルレッズの選手も選ばれていて、得点をするなど活躍したんですよ!

JHLでは昨年度2位、世界学生選手権では世界一に輝いたメンバーが所属する広島メイプルレッズ。第43回日本ハンドボールリーグがついに9月22日から開幕に向けて、主将と監督にコメントをいただきました!

まずは主将の門谷舞(コートネーム:マイ)選手のコメントをご紹介します!

Q.メイプルレッズの強みを教えてください!

「今年度は、全員で力を合わせて1点をとるチーム一丸となったプレーが見どころかなと思います」

Q.ハンドボールの魅力を教えてください。

「スピーディな展開と、チームプレーの競技なので、一人が点を決めたときに全員が喜ぶ一体感というのを感じてほしいです」と答えてくださいました!

実際に間近で見ると、一瞬目を離すと展開が変わってしまうスピード感を体感できました。これはテレビの画面越しには伝わらないので、ぜひ自分の目で見てほしいです!

中山監督を直撃取材!

最後は、今年度監督に就任した中山剛監督にお話を伺いました!

Q.ハンドボールの面白さとは何ですか?

「スピードがある中でも駆け引きがあって、相手をだまして点を取らなければならい。その駆け引きの部分がおもしろい」

Q.リーグ中、注目してほしいポイントを教えてください!

「まだまだ成長段階のチームですが、最後に選手たちが笑えるように、試合を重ねるごとに変化していくので、何度も試合を見に来てもらってその選手の変化をみてほしい」

監督のお話を聞いて、ハンドボールの競技自体はもちろんですが、応援したい選手を決めてその選手に注目して試合を見るという見方をしても楽しめるのではないかと思いました!

スピード感のあるプレーは見逃せない!ハンドボールはぜひ直で見るべし!

練習を見ている限りでは、スピード感が命なスポーツなのかと思いきや、シュートのボールは力強くて重いし、選手や監督の話ではいくつもの駆け引きがプレーの中で起こる、一瞬も目が離せないスポーツなんだなと感じさせられました。

9月22日から日本ハンドボールリーグが始まっているので、ぜひ一度お近くの体育館へ行って、スピード感を体感してほしいです!

広島メイプルレッズのみなさん、ありがとうございました!

 

■広島メイプルレッズ情報

試合の日程はチームHPをチェック! http://www.maplereds.net

・ホームゲーム

9月24日(祝・月) 15時~ 広島メイプルレッズvs三重バイオレットアイリス
11月3日(土) 15時 ~ 広島メイプルレッズvs 大阪ラヴィッツ
11月4日(日) 15時~ 広島メイプルレッズ vs HC名古屋

会場はいずれも マエダハウジング東区スポーツセンター

記事担当:あいり、あやの